『世界初のロボットホテル』としてギネス認定されているH.I.S.ホテルグループの変なホテル。口コミ評判も良く全国各地に広がってきています。
この記事では、都内へのアクセス抜群の『変なホテル東京 赤坂』に宿泊した感想とホテルや部屋の設備について紹介していきます!
Contents
『変なホテル東京 赤坂』地図・アクセス
まず好立地で都内へのアクセス抜群!溜池山王駅、赤坂駅、赤坂見付駅の3駅が徒歩圏内なので、ビジネスだけではなく観光目的においても非常に便利。
どんなにホテルが良くても立地が悪いと評価はダダ下がりになってしまいますが、その点『変なホテル東京 赤坂』は文句なし!
ちなみに変なホテルの『変』とは変わり続けるという意思表示であり、宿泊客のニーズに応える為には、変化し続ける事が不可欠という考えの様です。
ただ個人的には人型ロボットや恐竜ロボットがフロントでお出迎えしてくれるという、そのままの意味で『変なホテル』だと感じましたけどね!
『変なホテル東京 赤坂』のチェックイン・チェックアウト
フロントは2階でチェックインは15時以降、チェックアウトは11時まで。チェックイン前に荷物を預けたい方のために1階に100円ロッカーがあります。
人間のスタッフとは一切会う事無くタッチパネルを利用してチェックイン・チェックアウトが可能。カードキーを取得、帰りに返却する事となります。
人間のスタッフも裏にはいるので、何かあった時にはフォローしてもらえる様です。
ただ会わない様に徹底しているのか一度も人間のスタッフは見かけなかったですけどね!
ちなみにエレベーターはカードキーをかざさないと動かないので、後から遅れて人が来る場合には下まで迎えに行かないとダメなタイプになってます。
フロントのある2階にはコインランドリー&製氷機。後は観光向けの雑誌と自動販売機あり。
更に可愛いロボットコンシェルジュ「unibo」もいたんですが、まさかの写真撮り忘れ。代わりにイメージ画像を載せておきますね。。
エレベーターから降りた通路がこちら。なかなか小綺麗で掃除はしっかりとされている様です。
『変なホテル東京 赤坂』部屋の設備を紹介
まずはベッドとTV。こちらは特に何も問題なし。
部屋によっては布団内を快眠温度にキープするfutocon (フトコン)と呼ばれる最新機器が設置されている様ですが、今回の部屋にはありませんでした。
これは少し残念ですが、寝てる時に自分が気が付くとは思えないので別にいらないかも?
そしてTVの上には何故か『炭』が設置されています。消臭とマイナスイオンが発生するみたいですが効果は正直よくわからなかったです(笑)
TV横の棚には無料貸し出しスマートフォンが用意されていて、電話かけ放題にデータも使い放題、アプリも自由にダウンロード可能な様です。
最終的にはデータ消去機能で利用した情報は全て削除される様なので、セキュリティ的にも安心。いわゆる漫画喫茶みたいな仕組みですね!
そして別の棚には電子ケトルや加湿器などがスタンバイ。中でも目を引くのが写真左下にある「tabii」と呼ばれる客室設置型タブレット。
これがホテルの案内やグルメや観光情報から、音楽やお笑い動画まで充実したコンテンツ。宿泊客が楽しめるサービスについては拘りを感じますね!
ちなみにこの棚の下に金庫と冷蔵庫あり。
次にこの部屋で一番目を引く、何も知らない自分が最先端テクノロジーを感じる製品がこちら。
ロボットクリーニング『LG Styler』
スチームジェネレーターで生成した蒸気で一定温度を維持し、衣服のしわや嫌なにおいを除去。
正直仕組みは良くわかりませんけど、クリーニング要らずの凄い技術だと認識。実際に利用してみたところ、確かに副流煙のにおいは消えていました。
ただこの製品は値段がお高いので一家に一台みたいな感じで広まる事は一生ないと思いますけどね(笑)
『変なホテル東京 赤坂』のアメニティ紹介
洗面所はユニットバスになっており、もちろんウォシュレットトイレです。
アメニティはバスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、ハミガキセット、シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、ヘアブラシ、カミソリ、コットンセットが用意されていました。
部屋にはスリッパとガウンもあり。
アメニティも独特なのかと疑っていた部分もあったのですが、一般のホテルと特段変わらず宿泊に困らない程度の基本的な物は用意されていました。
特に宿泊時に基本的な物以外で用意してほしい物も無いので、個人的には満足です!他にもVRや靴乾燥機などの貸し出しもしているみたいです。
『変なホテル東京 赤坂』の朝食
ホテル1階にある「アイリッシュパブ クラック」にて6:30~10:00(ラストオーダー9:30) の時間で朝食をとる事が可能になってます。
和洋40種類以上のバイキングで美味しそう。ただ事前予約1500円、当日の利用は1700円。子供は0歳~5歳は無料で、6歳~11歳は700円。
普段は朝食を取らない自分としては、正直この値段だと高すぎる様な気がするんですよね!そんなわけで今回はスルーしたので食べてません。。
ただ写真を見た感じは凄く美味しそうなので、朝食をしっかりとる人はバイキング形式で朝から楽しく始めるのもいいかもしれないですね!
最後に1階の入り口にはアメニティ販売機とカプセルトイが設置されています。
カプセルトイは日本人向けというよりは、完全に外国人がターゲットのラインナップ。確かに外国人の宿泊客もちらほら見かけたので多いのかも?
アメニティ販売機についてはアイマスク、スキンケアクリーム、ボディタオル、メイク落とし、化粧水、SIMCARD、コンタクトケア用品など。
女性向けの商品が多く取り揃えられている様です。
ちなみにSIMCARDが販売機で簡単に購入できるのは良くある話なんですかね?自分は良くわかりませんが初めて見たかもしれません!
『変なホテル東京 赤坂』に泊まった感想まとめ
総合的な感想としては宿泊して満足!欲を言えばユニットバスではなく、朝食の値段がもう少し安ければなんて我がままな意見もありますけど(笑)
ただ都内へのアクセスがしやすいので、移動が楽だったのはかなりポイントが高いです。次回は銀座や浜松町の変なホテルにも泊まってみたいですね!
以上「世界初のロボットホテル『変なホテル東京 赤坂』レビュー」でした。
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ではでは、おしまい。