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非常に人気の高い映画ジャンルであるSF映画。宇宙や近未来、未だ見た事のない最先端科学や技術の数々。まさに好奇心をくすぐる題材です。

この記事では、絶対に後悔させないおすすめSF映画をランキングで紹介していきます!


絶対に後悔させない『SF映画』おすすめランキング

15位 オール・ユー・ニード・イズ・キル

ライトノベルが原作のトム・クルーズ主演作。 

近未来を舞台に主人公が戦闘と死をループする。何度も繰り返しタイムループする事で主人公は強く、そして成長していく。死んだ数だけ強くなる。一体いつこのループから抜け出すことができるのか?

テンポよくタイムリープを繰り返し、同じ戦場が舞台にも関わらず全く飽きさせない展開。

何度も何度も死んで繰り返す。どんどん強くなっていく主人公に惹き込まれていく事間違いなし。

ちなみに漫画版も全2巻で発売していますが、映画版とは結末が異なります。どちらかというと映画版の結末の方が万人受けする内容なのでおすすめ!

14位 ペイチェック 消された記憶

フィリップ・K・ディック原作。 

極秘プロジェクトを完成させ機密保持の為に記憶を削除し、多額の報酬を得るマイケル。だが今回100億円の仕事が完了し記憶を失ったマイケルに渡されたのは19個のガラクタだった。自分自身で100億を断り選択したらしいガラクタ。失った3年間で自分に一体何があったのか?

3年間働いて記憶を失った報酬が、100億円のかわりに自ら指定したという19個のガラクタのみ。

100億円のかわりになる価値はあるのか??

冒頭から非常に気になる展開に惹き込まれます。個人的にもこの設定はかなり面白いと思う。

テンポよくストーリーが進んでいくので飽きさせません。深く考えなければいけない伏線などはないので、素直に楽しんで見る事のできるSF映画です。

13位 プリデスティネーション

予想外の展開に震える傑作。

この作品は全く事前情報が無い状態で見てほしい。そんなわけで、あえてあらすじの詳細は省きます。

後半には圧巻の伏線回収と衝撃の展開が待ちかまえています。どの部分の説明をしてもネタバレになってしまいそうなSF映画。

なかなか紹介するには難しいのですが、この映画が面白い事は間違いなく断言できます。

12位 ランダム 存在の確率

「あなたの脳はついてこられるか?」

ミラー彗星が接近した夜にホームパーティに集まった男女8人。突然の停電で不安になった彼らは、隣の家の状況を確認しにいく。そこには同じ家に住む、全く同じ自分たちが存在していた・・・。

この映画は時間の経過と共に、内容が複雑に絡み合っていくので考察が好きな方にもおすすめ。

「あなたの脳はついてこられるか?」というキャッチフレーズ通りの難解さではあるので、人を選ぶSF映画となっていますが面白い。

ただし細かい部分を深く考えずに見る人には、そもそも難解ではないかもしれない可能性もあり。

11位 トータル・リコール

シュワルツェネッガー主演の超有名SF映画。

「記憶を売ります」という広告を見つけ、火星に行った記憶を手に入れようとする主人公。だが施術中に異変が起こり中断となる。その後突然同僚から襲われ、自宅に帰宅すると妻からも襲われ「あなたの記憶は偽物」だと告げられる。

TVで何度も放映されているので、年代によっては見たことがある人も多いかと思います。

文句なしの面白さで何年たっても印象に残る名作。

リメイク版も作成されているのですが、残念ながら自分的にはハズレ。リメイク版はとにかく嫁が強すぎて、怖すぎて、その印象しか残りません。

この映画を見るのであればアーノルド・シュワルツェネッガー主演版を強くお勧めします!

10位 TIME

「全ての人類は25歳で成長が止まる」  

科学による遺伝子操作で老化しなくなった近未来。お金のかわりに時間が通貨となり、仕事の報酬で時間を手に入れ生き続ける人々。格差は大きく裕福な者は永遠に近い時間を持つ歪んだ世界。たった1秒の為に母が死を迎えた事をきっかけに、そんな世界を変えようと主人公は動き出す。

正直突っ込み所はいくつもあるのは事実ですが、気にせずにストーリーを楽しめば問題なし。

腕に刻まれた時間がゼロになってしまうと寿命となる世界観は非常に面白い。設定を維持したまま別の物語も見たいと思わせるSF映画ですね。

注意事項としては吹替版で見るのだけは避ける事。

油断して吹替で見てしまうと、内容とは全く関係のない感想が心に残ってしまうので本気で注意。

9位 オデッセイ

宇宙サバイバルSF映画。 

火星での探索中に嵐に巻き込まれ1人置き去りにされた宇宙飛行士。空気も水も通信手段もない。あるのは僅かな食料のみ。救助も来るかすらわからない。極限の状況の中で知恵を振り絞り必死に生きていく。

宇宙サバイバルなんてジャンルのSF映画は聞いた事がないですよね?恐らく自分も初めてです。

小説「火星の人」を原作としており、明らかに死が目前に見える展開の中でどの様にして生き延びていくのかは必見です。

暗くなりがちな題材ですが、全体的に明るい雰囲気で進行していくので楽しみながら鑑賞できます。

もちろん宇宙でサバイバルしているだけではなくて、救助に向かう側の話もしっかり作りこまれていて非常に面白いSF映画となっています。

8位 アイランド

『夢の島「アイランド」の正体とは?』

地球の大気が汚染され住むことができなくなった未来。人類は徹底管理されたコロニーで汚染していない唯一の島「アイランド」へ移住する事を夢見て生活をしていた。但し抽選に当たらないと移住することはできない。そんな中で主人公は外の世界から蛾が入り込んでいるのに気が付く。外の世界は汚染されているはずとコロニーを探索しはじめる主人公だが、恐るべき事実に直面してしまう。

少年ジャンプで連載中の「約束のネバーランド」はこの映画に少し設定が似ている気がします。

徐々に明らかになる真実と、テンポ良く進む展開に惹きつけられる。近未来を舞台にしたSF映画は現実でもあり得そうで入り込めてしまいますね。

7位 12モンキーズ

驚愕の展開に心を奪われる名作。

謎のウイルスにより人類の大半が死滅した近未来。服役中の主人公が恩赦を条件に与えられた任務とは過去に遡りワクチンを作る為のウイルスを探し出す事。何度もタイムトラベルを繰り返す。ウイルスはいったいどの様にして産み出されたのか??真実とは??

その人気から海外ドラマ化もされている人気作品。事前情報なしで見るべきSF映画です。

圧巻の『伏線×伏線×伏線』の素晴らしさ。本当に考えられたストーリーなので是非見てほしい名作。

6位 プライマー

『見る人によっては最高に面白いSF映画』 

偶然タイムマシンを開発してしまった若者2人を中心に物語は始まる。何度も繰り返すタイムトラベルとそれによって生じる矛盾。タブーである自分自身との遭遇。2人の運命は大きく変化していく。

今まで見た映画の中でトップクラスに複雑な作品。

1度見ただけではわからない部分が多く、更に人によっての解釈も違うので何が正解かは分からない。

考察サイトや個人の解釈を綴ったレビューも数多く、好きな人は本当にハマってしまうSF映画。

見る度に気が付く隠れた真実にゾクゾクします。

パズルで苦労してピースをはめ込んだ時の様な感覚は堪らないですね。自分も何度も何度も繰り返し見て、時系列をノートにまとめてました。

でも人を選ぶ映画であることは事実なので、今回のSF映画ランキングではこの順位にしてます。

家族みんなで映画鑑賞なんてシチュエーションには、全く当てはまらない映画なのでそこは注意!

5位 ミッション:8ミニッツ

『何度となく繰り返す8分間』

シカゴで発生した乗客全員死亡の列車爆破事故。犯人捜索の為にスティーヴンスは事故発生8分前の事故犠牲者の意識の世界に入り込む事に。但し8分後には必ず爆発がおこり元の自分に戻ってくる。何度も同じ8分間を繰り返すことで犯人に近づいていくスティーヴンスを待ち受けている真実とは?

何度も何度も同じ8分間を繰り返しているのは自分だけなので、ループする度に情報が増え周囲の行動を完璧に把握していく事ができます。

毎回同じ様で異なる8分間が、どのようにして変わっていくのかは必見です。

この映画は率直に面白い。鑑賞後に内容を振り返り、じっくり考えたくなる作品でもありますね。

オール・ユー・ニード・イズ・キル」に設定自体は近い物があり、タイムループが好きな方には最もおすすめしたい映画になります。

4位 ガタカ

『鑑賞後にあなたは何を感じるのか?』

遺伝子操作により生まれた「適正者」によって管理された近未来。自然妊娠で生まれた人間は「不適正者」となる。主人公は「不適正者」として生まれているが「適正者」のみがなる事のできる宇宙飛行士を目指し、夢をあきらめずに努力をしていた。そしてそんな主人公に転機が訪れる・・・。

派手な展開はない。近未来が舞台ではあるものの未来感を前面に押し出した映画でもない。もしかすると雰囲気だけで敬遠して見てない人もいるかも。

感じる内容は年代で多少違うかもしれません。

SF映画ではありますが、ヒューマンドラマの要素が非常に強く、見終わった後に色々と考えさせられ、そして見て良かったと感じられる映画です

3位 インターステラー

クリストファー・ノーラン監督作品。 

地球の食糧不足と環境変化によって人類滅亡の危機を迎えている未来が舞台。人類滅亡を回避するため、宇宙で新たに発見された未開地へ家族を地球に残し主人公は旅立つ。

このあらすじだけ見るとよくあるSF映画といった雰囲気なんですが、実は全然違います。

SF映画好きには堪らない展開、随所に散りばめられた伏線の綺麗な回収、父と娘の家族愛。

何処に重きを置くのかによって感想が変わります。

ちなみに「メメント」の衝撃に撃ち抜かれてからこの監督の作品は欠かさず見てますが、本気で天才だと思ってます。「ダンケルク」「ダークナイト」「インセプション」と名作揃い。

そしてもちろんこの「インターステラー」もSF映画の名作として今後語り継がれていくべき作品。

余談ですが「インソムニア」だけはハズレかも。アル・パチーノは素晴らしいんですけどね。

2位 月に囚われた男

デヴィッド・ボウイの息子。

ダンカン・ジョーンズの長編映画初監督作品。 

地球の主要エネルギー資源を採掘する仕事に3年契約で雇われている宇宙飛行士サム。たった1人での月の生活も契約満了を目前に迎え、数週間後には地球に帰還し妻や娘と再会する事ができる予定だった。しかし突然の体調悪化が影響し月面探査車で事故を起こしてしまう。何とか基地に戻ると奇妙な出来事がサムを待ち受けていた。

低予算で作成されたにも関わらず非常に作りこまれた世界観、映像、そしてストーリー。

実は先にダンカン・ジョーンズの監督2作目「ミッション:8ミニッツ」を見てあまりの面白さに衝撃を受けてこの映画に辿り着きました。

どちらの作品も自分にとっては文句なしの面白さ。

ただ見終わった後に色々と主人公の心情を考えてしまう部分では「月に囚われた男」の方が感情移入度が高く、入り込める人は感情を揺さぶられ忘れられない作品になるはず。

1位 バック・トゥ・ザ・フューチャー

『不動のSF映画No.1』

ジャンル問わず映画の中で1番好きな作品です。ちなみに3部作ですが全てが文句なしの1位。

もう3作通しで30回以上は間違いなく見てます。何度見ても飽きない最高の映画です。

デロリアンをタイムマシンに改造する事に成功した科学者ドク。友人である高校生のマーティが運転し1985年から30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。1985年に戻りたいマーティだが燃料不足でタイムスリップができない。そのため1955年のドクと会い未来に帰るための手助けを依頼、そして物語は動き出していく。

1985年にpart1が公開。既に30年以上経過しているのにも関わらずファンが増えていく大人気ぶり。

見た人は間違いなく惹き込まれてしまうので、増えていくのには何の不思議もないですけどね。

過去での行動によって未来が変化していく。

初めて見た時はまだ小学生だったので、これがきっかけでタイムトラベルやパラレルワールド系統の作品が好きになりました。

もしまだ見てない人へ。

人生を損していると断言できるSF映画です。

 

今後のSF映画おすすめランキング更新について

新作映画などランキングに変更がある場合には随時更新していきます。どこまでがSF映画かジャンル分けするのが難しい所なんですけどね!

ちなみに個人的には続編や設定のみ引き継ぎなど、面白いSF映画をより掘り下げた物語を期待してたりします。外れた時の失望感は怖いですけど。。

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以上『絶対に後悔させない面白いSF映画おすすめランキング』でした。

ではでは、おしまい。