うちの犬の胸に大きな柔らかいしこりが出来た。病院で検査した結果。

 

うちには犬がたくさんいる。

1人暮らしの時から犬に囲まれて過ごしてきた。

 

「うち犬飼ってるんだよね」

「そーなの?俺も犬飼ってるよ」

「うちは名前〇〇って言うんだよね。そっちは?」

「えーと〇〇、〇〇、〇〇、〇〇・・・続く」

「え?実家の話?」

「違うよー」

「あ・・・そうなんだ・・・」

 

少し変わった人だと思われるけど犬が好きだ。

20代半ばからずっと一緒にいる家族。

嫁よりも全然付き合いは長い。

ただ犬の寿命は人間より短い。

平均寿命までは1番上の子だと後3年程度しかない。

 

1番上の子は乳腺癌に2回なった。

1回目は腫瘍切除だけした。

まだ若かったし癌ではないと思ったから。

転移はしなかった。

でも同じ場所にまさかの新しい癌が出来た。

次は片側の乳腺を切除した。凄く痛そうだった。

でもその後は今現在まで元気に過ごせている。

凄く小さなしこりだったのに癌だった。

まず見つけた時点で必ず病院に行くべきだと思った。

 

そして3週間前。

上から2番目の子の胸にしこりが出来た。

柔らかくて一気に大きくなったしこり。

なんだか最近散歩帰りはゼーゼーしている。

病院に行く朝にはご飯を吐いた。

 

不安が駆け巡る。

正直どれだけ一緒に遊んだり過ごしていても、何かあった時には必ず後悔すると思う。

 

もっと幸せに出来たんじゃないか。

 

きっといつか来るその日には絶対にそう思う。

そんな事を思いながら病院へ向かった。

ここまでのシリアスな自分は久々だった。

 

犬の胸に出来たしこりの検査結果

 

病院は混んでいるので1時間ほど待った。

待っている間もゼーゼーと荒い呼吸。

何か悪性の腫瘍なのでは無いかと不安が募る。

 

やっと呼ばれる。

しこりに少し硬い部分もあるとの事。

なんだか背筋がぞっとする。

 

大きな柔らかいしこりに注射針を刺す。

しこりの中に何が含まれているのかの検査だ。

男の子なので乳腺癌はあまりないらしい。

 

そして中身は・・・脂だった。

 

検査結果は「脂肪腫」、いわゆる良性の腫瘍だ。

良かった。とりあえずはしこりは問題ない。

ただゼーゼー言っていることが先生も気になる様子。

もしかしたら心臓が悪いのかもと音を聞く。

 

問題なし。雑音はない。

 

でもゼーゼーしている理由は?

先生が不思議がる自分に教えてくれる。

 

太ってます。

 

知っていた。

チワワなのに5キロを超える体重があること。

LINEスタンプで有名なボンレス犬そのものという事を。

あれを描いている人は散歩中におしりをぷりぷりさせながら歩いているうちのボンレス風チワワの姿を見たんだと思ってる。

もちろん本気でそう信じているからボンレス犬のスタンプは全種類持っている。

 

でも。これからはダイエットだ。

病院に来るときは胸に抱きしめながら。

帰りはおしりをふりふりさせながら歩いて帰った。

自分も浮かれてたので少しだけふりふりした。

そしてカメラを向けたらいい顔した。

 

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でも本当に重大な病気じゃなくて良かった。

 

いつか思う、もっと幸せに出来たんじゃないか。

 

その前にこれでもかというくらい幸せにしてやる。

 

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