Bellroy Note Sleeve Wallet(ベルロイノートスリーブウォレット)
ミニマリストでも大抵は持ち歩いている「財布」。長財布、二つ折り財布、三つ折り財布、小銭入れ、マネークリップ・・・etc。素材にデザイン、機能性も多種多様で好みの財布を見つけるのは中々難しいですよね。
更にもし気に入った財布が見つかっても、購入前に利用者の口コミやレビュー記事を見てから検討する人が多いと思います。完全に自分基準な話ですけどね(笑)
そんなわけで。
今回は愛用している『Bellroy Note Sleeve Wallet(ベルロイノートスリーブウォレット)』の使用感想とミニマリストにおすすめな理由を紹介します。まずはベルロイの財布の特徴を簡単に説明します。
・オーストラリア発の革小物ブランド
・最高級のフルグレイン・ベジタブル・タンニングレザーを使用。
・最小限のパーツときめの細かい牛皮革や羊革を使用しており、昔ながらの工芸品の様な風合いを持ったクラシックで魅力的なデザイン。
・カード間の革を削除にてより財布をスリム化。
・縦10.3cm×横9cm×厚さ1cmで非常にコンパクト。
・札入れ、小銭入れ、カード収納あり。
この財布のコンセプトは「世の中を身軽に動き回れるようにする」といったもの。必要なもの以外は持ち歩かないという考え方で、まさにミニマリストの財布。ではここからは写真と一緒に紹介していきます!
Bellroy Note Sleeve Wallet レビュー
実店舗で販売しているのは見つける事が出来なかったので、結局Amazonで購入。まずは開封するとこんな感じになります。
左端の財布が入っていた紙袋が可愛い(笑)後の付属品は使用上の注意と恐らく財布の説明が英語で記載されている紙が同梱されているだけとなります。
そしてメインの財布。これはもう見た瞬間に「小さい!薄い!」と感じます。色々調べて購入したので知ってたのにも関わらず、実際に手に取ると思わず口にしちゃうくらいコンパクト。まさに手のひらサイズってのはこの事ですね。
以前に利用していた財布と比べると大きさは一目瞭然。
一般的な長財布の丁度半分くらいになります。
そして何も入っていない厚さの違いがこんな感じ。
本当に薄い。まさに軽い、薄い、小さいと三拍子そろっています。色は1番人気のBLUE STEELを選択したんですが絶妙な色合いで大満足。更に白いステッチの感じがまた堪らない。全然安っぽい感じもしないのも嬉しい部分。これが「昔ながらの工芸品の様な風合いを持ったクラシックで魅力的なデザイン」という事ですね。色に関しては他にも種類が豊富なので自分の好みで選ぶことができるのも嬉しい所です。
そして次は重要な中身に関して。
まずは二つ折りを開くとこんな感じ。
カード入れが左に1つ、右に2つと左側にプルタブ付きのカード入れのポケットあり。財布の中央にある茶色の部分がプルタブになっていて、引っ張るとポケットに入れたカードを取り出しやすくなっていて便利。ちなみにここにはカード5枚程度は入ります。このカードポケットには普段頻繁に利用しないカード、例えば免許証や保険証なんかを収納しておくのがおすすめですね。
財布全体でカード10枚程度は収納可能。ではありますが枚数が増えればもちろん厚さも増すので個人的には多くても7枚程度しか持たない人向けだと思います。ちなみにこれまでカード類は楽天カードの1枚のみ持ち歩いてて以前に記事に書いてたんですが、今は少し変化あり。以前の記事はこちら↓↓
現在は楽天カードと交通系ICカードの2枚+運転免許証と健康保険証持ち歩く事に変更しています。名刺入れに交通系ICカード入れていたのを財布に移動した事と、運転免許証と健康保険証は嫁からの指示により復活しました(笑)
なのでカードポケットに運転免許証と健康保険証を収納、左のカード入れに楽天カード。そして右のカード入れは何も入れずに空いている状態になっています。「あれ?交通系ICカードどこいった??」って思った人います?次、紹介します!
実は財布の右裏にカード入れが1つあって、そこに交通系ICカードを収納。財布の左に収納している楽天カードでは「Edy」を利用、右側では交通系ICカード利用と左右で電子マネーの利用を分けてます。
但しこの財布にはスキミングを防止する「RFIDモデル」があって、そちらを購入してしまうと財布に入れたままでは電子マネーが利用できなくなるので注意!!
お札に関しては全く問題なし。1万円札の取り出しには使いづらいというレビューも見かけたんですが自分的には全く問題ありませんでした。ちょうど1万円札が入る程度のサイズに作られているので、お札をゆったり収納したい人にはそう感じるのかもしれないですね。後はあまり枚数を入れすぎると二つ折りなので開いてきちゃうので注意。
そして次は小銭。
ここに関しては気になる人も多いかと思うんですが、まずは写真から。
さっきの交通系ICカードを入れているカード入れの正面に小銭入れがあります。ただしジッパーやボタンはついていなくて、コインが飛び出さないようにフタがついています。このフタを開くとこんな感じになります↓↓
小銭は入れたら全部取り出さないと何が入っているか見る事は出来きません。更にたくさん入れてしまうと財布の形が崩れてしまう。なので現金支払いが多くて小銭を多く持つ人にはこの財布は絶対的におすすめできないので注意が必要!
小銭入れはあくまでも一時保管のイメージで、常に多くの小銭を入れて財布を利用しようと考えているのであれば別の財布を選択した方が間違いなく良いと思います。もちろん財布の形が崩れてもいいのであればある程度持ち歩く事はできますが、そもそも小銭入れとしては使いにくいので辞めた方がいいです。
自分は常にクレジットカードか電子マネーで支払うので小銭に関してはセーフ。唯一飲み会で現金を利用する時のお釣りがありますが、帰ったら貯金箱に全部入れる事で次の日に持ち越しせず。以前に「ミニマリストの財布には3500円しか入れない理由」 って記事を書いたんですが、今はお札だけにして4000円になってます(笑)
ベルロイ Note Sleeve Walletまとめ
・小さくて薄い財布をとして最適の大きさ。
・色の種類が豊富なので好みに合わせられる。
・品質に拘りがある人でも納得できる。
・財布に入れたまま電子マネーを利用するなら「RFIDモデル」以外を購入する。
・クレカと電子マネーを主に利用、小銭は少々の人にはおすすめ。
・主に現金払い、小銭を多く持ち歩きたい人にはおすすめできない。
・持ち歩くカードが10枚以上の人にもおすすめできない。
ミニマリストは基本的に小銭を多く持ち歩く事は無いだろうし、カードも10枚以上持ち歩いているとは考えにくい。そんな訳で、小さくて薄い財布を探しているミニマリストの方には絶対的におすすめできる財布なんです。
他にもいろいろ種類はありますが、他の財布も吟味したうえで「Bellroy Note Sleeve Wallet(ベルロイ ノートスリーブウォレット)」はイチ押しです!
他の小さくて薄い財布も気になる方はこちら。
ではでは、おしまい!